CAST/STAFF

監督:高橋伴明

949年、奈良県生まれ。大学紛争で早稲田大学を除籍後、72年に監督デビューし、以降50数本のピンク映画を手がける。83年、『TATOO<刺青>あり』(82)で第4回ヨコハマ映画祭監督賞受賞。95年、『愛の新世界』(94)でおおさか映画祭監督賞受賞。2001年に連合赤軍事件を扱った『光の雨』、04年に亡き母への思いを重ねた『火火』を世に問うた。以降も『禅 ZEN』(09)、『BOX 袴田事件 命とは』(10)など時代を切り開く話題作を発表。教授を務める京都造形芸術大学映画学科の学生と共に劇場映画製作も行い、エネルギッシュに作品を発表し続けている。

原作:江宮隆之

1948年、山梨県生まれ。山梨日日新聞記者を経て、作家活動に入る。89年、奥州藤原氏の祖・藤原経清の武勇と苦悩を描いた『経清記』にて、第13回歴史文学賞を受賞しデビュー。95年、小説『白磁の人』が第8回中村星湖文学賞受賞、全国読書感想文コンクール高校の部課題図書、高校生必読図書に選定。他に、『凍てる指』『政治的良心に従います 石橋湛山の生涯』など。
『真田幸村』『直江兼続』『小西行長』など戦国武将ものも多く手がける。最新刊は『天下の雨敬、明治を拓く~鉄道王 雨宮敬次郎の生涯』(河出書房新社)。

脚本:林民夫

1966年、神奈川県生まれ。91年テレビアニメ「サザエさん」で脚本家デビューし、06年より、『ルート225』(06)、『奈緒子』(08)などで劇場映画に進出。伊坂幸太郎原作、中村義洋監督の話題作『フィッシュストーリー』(09)と『ゴールデンスランバー』(10)を立て続けに手がけ、卓越した構成力で注目を集める。他、『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』(10)、『ソフトボーイ』(10)、『ジーン・ワルツ』(11) 、『うさぎドロップ』(11)など、作品多数。本作で高橋伴明監督と初タッグを組んだ。

音楽:安川午朗

愛知県生まれ。1989年頃に石井隆(劇画家、映画監督)と出会ったことをきっかけに映画音楽の仕事を手がける。『ヌードの夜』(93)、『GONIN』(95)、『花と蛇』(04)などの石井隆監督作品のほか、『しゃべれども しゃべれども』(07)、などの平山秀幸監督作品や『どろろ』(07/塩田明彦監督)、『ヘヴンズストーリー』(10/瀬々敬久監督)、『君に届け』(10/熊澤尚人監督)、『孤高のメス』(10/成島出監督)、『大鹿村騒動記』(11/阪本順治監督)の音楽を担当。2012年、映画『八日目の蝉』(11)の音楽で第35回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した。

エンディング曲 ピアノ演奏&作曲:ハクエイ・キム

韓国人の父と日韓ハーフの母のもと、京都市に生まれる。5 歳の頃からピアノを始め、高校卒業後、オーストラリアでジャズを学ぶ。2005年に帰国し、デビュー・アルバム『Open the Green Door』を発表。海外でもその才能を高く評価される。09年、杉本智和(b)、大槻“KALTA”英宣(ds)とトリオ<トライソニーク>を結成し、メジャーデビュー。繊細でアグレッシブなアドリブを繰り出す確かなテクニック、聴き手の琴線に触れるアレンジ能力が話題に。以降、ジャズ・ピアノ界の新星として脚光を浴び、ピアノ・ソロ、様々なアーティストとのコラボなど、多彩な演奏活動を繰り広げる。2011年、自身初となるソロ・ピアノ・アルバム『ブレイク・ジ・アイス』をリリース。

史実に基づく物語 6月9日(土)新宿バルト9、有楽町スバル座他にて全国ロードショー